*Café de Kaori*

     パリに恋する私の旅の記録と、日々のちいさなしあわせ日記。

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    ルーブル美術館・最終章~Le dernier chapitre~

    モナリザとの記念すべきご対面にはじまり
    マクドナルドでドキドキの初ランチに舌鼓を打ち
    ミロのヴィーナスのセクシーな背中(おしり?)に釘付けになり
    大好きな印象派の部屋での興奮のひとときを過ごし・・・と

    巨大な美の要塞をひたすら歩いて歩いて
    やっとこルーブル日記も最終章となりました☆

    2011年12月16日
    この日付・・・・・何度書いたことでしょう 笑 

    ときは夕方6時をまわった頃・・・
    リシュリュー翼1階『ピュジェの中庭』『マルリーの中庭』


    画像 009


    美しい裸婦像が街灯に照らされています☆
    まるで女性が本当にそこに佇んでいるようでした


    画像 008


    彫刻作品がたくさん展示された中庭の天窓には
    もうすっかり暗くなったパリの空

    この中庭はお昼間に来ておくべきだったな~
    ちょっと失敗☆

    だけどここでもあの法則が役に立ちます♪
    そう・・・『またおいで!』のメッセージ☆

    次こそは・・・

    真っ白な大理石の床の上
    天窓から降り注ぐ日の光に照らされる
    彫刻たちに会いに行かなくちゃ!です

    だけどここでちょっと本音をポロリしちゃうと・・・

    朝一番から憧れの作品とのご対面続きで感動がひっきりなし
    何かに感動すると震える脳細胞があるとしたら

    その細胞が常に激しく揺さぶられすぎて
    この頃にはもうかなり重度の

    まさに脳しんとう状態・・・

    はい、ワタクシ、あろうことか・・・
    正直『疲れて』きちゃってたのです 笑

    考えてみればそりゃそうですよねぇ

    パリ歩き1日目の緊張感に
    前日の長旅疲れと
    多少の時差ボケ・・・

    そこへきてこの巨大なルーブルをひたすら
    あっちの隅からへこっちの隅へ
    行ったり来たりなんですもの・・・

    タフさにはかなり自信のある私も
    さすがにヘトヘト 笑

    なのでこの頃からの私の
    残り少ない気力と体力を支えていたものは・・・

    『せっかく憧れのパリへ来たんだから!』
    『もう次はいつ来られるかわからないんだし!』
    『あんなに苦労してリサーチしておいたんだから!』
    『とにかく見ようと思ってたものは見て帰らなきゃ!』

    という・・・まさにそれは
    『意地』のみでした 笑

    まるで・・・

    行く先々のチェックポイントでもらえる鍵を
    もれなくゲットしていかなきゃ
    ゴールにたどり着くことができないサバイバルゲームにでも
    参加しているかのように・・・笑

    そんな風に残り少ない『意地』という名のガソリンを燃やし
    ここからはもう『チェック項目の制覇』だけを目指して
    (かなり目的が変わってしまっていますが!?)
    またひたすら歩きはじめるのでした

    さて、そんな勇者のごとき私は
    ピュジェの中庭から古代オリエント美術部門へ・・・

    もちろんチェックしていた作品へ向かいます♪


    画像 011



    バビロン王の『ハムラビ法典』 紀元前18世紀頃

    紀元前・・・って!
    しかも18世紀・・・って!
    どんだけ古いの~???ってことだけでまず
    とにかくびっくりな作品です 笑

    これはバビロニアの王が書いた法典が刻まれた石碑で
    有名なのは『目には目を、歯には歯を』という言葉

    写真では良く見えませんが
    石碑の真ん中あたりには
    たくさんの文字がびっしり刻まれていて

    その文字は『くさび型文字』

    アルファベットが出来る前の
    もっともぉ~っとそのまた昔にできた
    まだまだ図形に近いような文字

    もちろん一文字たりとも解読できず 笑

    だけど学生時代に世界史で習った
    『古代メソポタミア文明』がまさにこれなんだと思うと

    世界最古の文明の一部を
    こんなに間近で見ることができるルーブルって
    ほんとにすごいと実感なのでした!!!


    そしてまたまたチェック作品☆


    画像 014


    『飛牛サルゴン2世の宮殿』

    紀元前700年頃サルゴン2世という
    メソポタミアのアッシリア帝国の王が作った
    宮殿の跡で発見されたというこの彫刻
    高さ5m近くにもなるとっても大きなものです!

    頭が人間で体が牛という変わった像ですね~
    だけど胴体のわりに頭でっかちな気も・・・
    さらに足も短いような・・・

    全体のバランスをよくよく見てるとなんだか
    フフっと笑えてきちゃうのは私だけでしょうか 笑


    そしてお次は・・・
    オリジナルガイドブックでチェックしていた
    ある意味大事なもの・・・


    20111216 11.12.07


    モナリザへの道順を示してくれる表示です♪

    ルーブルの入り口から
    モナリザを展示してある部屋へ続く通路には
    これがいたるところにあって
    迷うことなく彼女の元へたどり着けるようになっていて

    ルーブルへはるばる世界中から
    たくさんの人達が彼女に会いに来てるんだって
    この表示を見つけるたびに感じることができました☆

    また着々とチェックポイントを制覇♪


    2012-10-14 12.04.21


    そしていよいよ最後を締めくくった
    記念すべき場所はココ・・・



    画像 017



    リシュリュー翼2階にある
    『ナポレオン3世の居室』~Appartements Napoléon III~



    画像 018



    豪華絢爛で贅をつくしたサロンを
    忠実に再現してありました☆



    画像 019


    意外に淡いブルーの壁紙がなんともかわいい♪
    英雄ナポレオンもおうちではさすがに
    癒しを求めていたのでしょうか 笑


    画像 015


    当時使われていたとされる調度品の数々が展示されていて


    画像 016


    画像 020


    やっぱり好きな食器には目が止まってしまいました♪
    これはフランスの名窯『セーブル磁器』のもの

    ナポレオンによって『国立セーブル製陶所』となった
    食器界のまさに王様と呼べる食器ブランドです☆


    ・・・・・・・・・・そしてやっと!


    ルーブル美術館の最後にふさわしく
    スケールの大きいナポレオンの居室の再現に
    チェック作品もこれで完全制覇!


    ふぅ~終わったぁ・・・☆☆☆


    最後にはまるでロールプレイングゲーム・・・
    『ルーブル脱出クエスト』と化していた長い長い道のりも
    苦労の末、無事ゴールに辿りつけたのでした♪ 笑


    まさに全身の力が抜けるような気持ちで
    いよいよルーブルを後にします♪

    1日がんばった自分へのご褒美にと・・・


    画像 026


    向かったのはルーブル美術館の地下でつながっている
    ショッピングモール『カルーゼル・ドゥ・ルーブル』の中の
    フランスを代表する有名スイーツ店

    『Maison du chocolat(メゾン・ド・ショコラ)』♪


    画像 024


    ここでこの旅初スイーツ
    マカロンをゲットしたのでした☆

    そしてミュージアムショップにも立ち寄り
    ルーブルの作品がたくさん載った本と
    パリのステキな写真がいっぱいの本をゲット♪


    画像 022


    どれもこれも欲しくなるようなステキな表紙ばかり☆
    だけどそこは厳選に厳選を重ね
    買わなかった本を記念にパチリ♪


    画像 023


    そして出口の下のナポレオンホールへ♪


    画像 025


    逆さピラミッドから見上げる空ももう真っ暗です


    画像 027

    ルーブルを出て振り返るとそこには
    すっかり夜景に姿を変えた
    堂々たる佇まいのガラスのピラミッド・・・

    夜のピラミッドもまたさらに神秘的でした☆

    長い長いルーブル美術館での1日は
    ピラミッドに見送られて無事終えることができたのでした♪


    だけどパリの長い夜はまだまだ続きます☆
    次回をお楽しみに~♪



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     1日目・ルーブル美術館

    - 4 Comments

    ゆうひ  

    No title

    ゴールに無事たどりつけてよかったでーす☆
    お腹いっぱいの一日だったのでしょうねぇ~~
    そんなに気合を入れてまわらないと見切れない「ルーブル美術館」
    もし・・・この先機会があっても・・・
    なんだかかおりさんのレポのハードさに??若干しり込みしそうですよ~~i-229

    サルゴンの彫刻、私もバランスちょっと悪いと思う(笑)
    夜のピラミッド、すごーくステキですね☆

    凸♪

    2012/11/30 (Fri) 12:50 | REPLY |   

    まいこ  

    ルーブル制覇♪

    待ってました~!!
    ルーブル鑑賞記もいよいよ最終章ですね☆
    かおりさんのガイドブックを眺めながら
    一緒に周ってるみたいで、毎回ワクワクです^^

    空からの光が降り注ぐ中庭、美しい空間ですね。
    ハムラビ法典の紀元前18世紀って!ほほほほ本物?!
    昔すぎて想像がつきません~すごいな~
    ナポレオンの居室やセーブルの食器も華麗で
    写真に見とれちゃいました。
    水色の壁が新鮮☆
    高貴な感じがする一方、逆に無垢でキュートにも思えてきます。
    ムッシューナポレオンのお部屋は意外に可愛いですね^^

    かおりさんの”疲れた…”と”意地の境地”。
    めっちゃめちゃ共感しました(笑
    私もバティカン美術館でダンジョンゲームにいる気持ちでした…
    どれだけ歩けばゴールにたどり着けるのか…
    早く外界に出たいような、でも全部周らないともったいないような…
    しかも世界指折りのルーブルとなると、
    歩けど歩けど宝の山でしょうね~!!


    ルーブルクエスト攻略のご褒美は
    マカロンとお土産の本に決定したのですね♪
    お店や写真がオシャレで可愛いっ
    洗練されていて、さすがパリですね☆
    パリ街歩きもかおりさんの日常の記事も
    とっても楽しみにしてます。

    有名美術館が10個も20個も集まったような
    見どころだらけのルーブル。圧巻でした。
    私もぜひいつか訪れたいです^^

    2012/11/30 (Fri) 22:43 | REPLY |   

    かおり  

    ゆうひさんへ♪

    ホンモノのお腹はぺっこぺこでしたけど
    ほんとお腹いっぱいでしたよ 笑

    私はとっても欲張りなコースで
    ある意味自分で自分の首をしめちゃいましたが?
    ゆうひさんが行かれるならぜひぜひ
    サモトラケのニケ→モナリザ→ミロのヴィーナスあたりをメインに
    あとは全体をぐるっとさくっとコースでも全然楽しめると思いますよ♪♪♪

    なんだか巨大迷路のように書いちゃいましたが
    ルーブルはほんとにステキな美術館なのであしからずです 笑

    やっぱりサルゴンの彫刻・・・おかしいですよね???
    私だけじゃなくて良かったです 笑

    2012/12/02 (Sun) 20:13 | REPLY |   

    かおり  

    まいこさんへ♪

    やっぱりわかってもらえました~??
    あの終わりなきロールプレイング感っ 笑

    いつかまいこさんのルーブル日記が見れることがあったら
    その時は間違いなくそれこそ脳しんとうでも起さんばかりに
    激しくうなづきながら読むことマチガイナシ 笑

    そしてバティカン美術館も同じくなのですね☆
    まいこさんの過去記事をチェックしてみなくちゃ♪
    私もぜひ行ってみたいです!

    実はご褒美に買った数々の書籍たちは
    最後の最後にハプニングの主役になります・・・

    とっても思わせぶりですが 笑

    最終日の事をアップするのがいつになるかはまだまだ見えませんが・・・
    ぜひぜひ楽しみにしていてくださいねっ 笑

    2012/12/02 (Sun) 20:35 | REPLY |   

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